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園部町の古墳
 南丹市園部町には数多くの古墳があります。4世紀中期から5世紀後半に築造されたという口丹波最大級の前方後円墳である園部垣内古墳をはじめ、5世紀末から6世紀中ごろに築造された?古墳群4基の古墳からなる「北黒田古墳」、5世紀後半の築造とされる3基の古墳「町田東古墳」、その他にも園部川流域に「中綴古墳」「小桜古墳群」「温井古墳群」そして太陽機械園部工場脇にある「黒田古墳」があげられます。
工場地造成時に確認された「黒田古墳」
平成2年に発掘調査が行われ、翌年に復元、公園として保存されました。
 北の丘陵の先端に造られ標高155m、平地部との高低さは約10mで眼下に広がる周辺の平野を一望することができます。
黒田古墳からの眺望

黒田古墳の冬(1)

「黒田古墳」前方後円墳
黒田古墳の冬(2) 全長52m、後円部は楕円形で前方部の先端が三味線の「バチ」状に広がっているのが特徴です。
埋葬施設
後円部に2箇所あり、第一主体部は2段に掘った穴の底に石を敷いた床面に木棺が置かれていました。
 第二主体部はこの北側にあり、第一主体部より後の時代につくられたものと推察されます。
黒田古墳の冬(3)
副葬品
黒田古墳の冬(4) ○中国の銅鏡(龍鳳文鏡) 1面
○管玉            6点
○鉄鏃           20数本
○その他
   塗漆製品、土器等
築造時期
墳形、埋葬品、出土した遺物の特徴から弥生時代末から古墳時代初頭につくられたものであり、この一帯を支配していた豪族の墓であろうと推測されます。
 以上のことから、黒田古墳がわが国最古級の前方後円墳であることが判り、園部町の歴史の古さを感じます。

(参考:園部町教育委員会資料)

太陽機械と黒田古墳

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地域と共生

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